事業所の執務環境を改善する取り組みを行っております。
事務処理に欠かせないパーソナルコンピュータについては、目の障害を誘発するブ
ルーライト対策を行っております。日本製のブルーライトシールドパネルの表面に世界
で唯一スペインのマドリード・コンブルテンセ大学で実証された科学的根拠に基づく
フィルタであるレチカレ・アイ・プロテクトを導入しました、あわせて朝日の光に限
りなく近いスペクトルで電球の耐久性が20年、人間の眼に最も望ましい光、使用する
と視力が改善された報告もある、皇族方もご利用されている故政木和三博士開発の
バイオライトを照明として利用しています。自然光に近い光なので視神経の疲労が軽減
されます。
事業所において省エネ対策は重要です、しかしそれ以上に人の健康と良好なる執務
環境整備が最優先なのです。
執務を起因とする心身ストレスを軽減することは最も重要です。
眼の健康を考慮してLED照明は執務環境には設置致しません。
空気環境については、シャープのプラズマクラスター空気清浄機に加えて、「モノ
づくり日本大賞を」受賞し、サミット時に日本国政府が外国要人に贈答品で寄贈した
高性能光触媒空気消臭除菌装置「マスククリーンMC-V2」インフルエンザウィル
ス、PM2.5対応をあわせて稼働させております。
近い将来、脳や身体に障害をもたらす電磁波(Wi-Fi、パソコン、配線コード
携帯電話、自動車、電力量計スマートメータ、家電製品IH器具、ビル建物内電気
ケーブル配線、電波塔、高圧電線、変電所などの影響を考慮して)対策を施します。
電磁波減少法を探ります、アース、遮るシート、フィルム、塗料の導入を検討します。
平成31年1月、2月に1級電磁波測定士、2級電磁波測定士を取得整備し、新サービスを
構築致します。
欧米、特にスイス・スェーデンにおいては電磁波は厳しく規制されています、住宅
密集地や病院、幼稚園、学校等に近接して高圧電線鉄塔や変電所を設置できないこと
や全てのパソコンや住宅にはアース(接地)が義務付けされていること。
電磁波は若年者、幼児、乳幼児には特に影響が大きく、イギリスやフランスでは16歳
未満の青少年にスマートフォンなどの携帯電話の利用を控えることや妊産婦の利用制
限、腹部から離すこと、頭部へは直接接触させずイヤホンを利用するよう勧告も出て
いるようです。
WHOの国際がん研究機関が、2001年10月「事実情報(ファクト・シート)」で、電
磁波の影響により「4mG(0.4μT)を境に小児白血病発症の危険が倍増する」と発表
した値があります。
スェーデンでは、電磁波(磁場)2.5mG(0.25μT)以下で規制が施されています。
他に緊急救急救命用に事業所玄関口にAEDや人工呼吸プロテクター、濃縮酸素ボ
ンベ、感染症対策吐しゃ物処理キットを整備しております。
希望者には事業所負担で接種いただいていたインフルエンザワクチンは、1979年
の群馬県前橋市医師会の集団予防接種の中止に至る過程及び結果を考慮して事業所
としての接種を見送っています。
役職員の健康維持については様々な手法を検討致します。