務品質評価特別委員(清掃管理評価資格者1級)5名により那覇空港ターミナルビルの清
掃業務品質評価ラウンドチェックが行われました、ルミテスターPD30洗浄チェッカー
ATP+AMPふき取り検査による細菌数の簡易検査、温度風速計による空気環境調査、
紫外線ライト(ブラックライト)よる体液・血液・糞尿等汚染範囲の特定、静止画、動画
360°カメラによる記録作成、委託者様及び業務受託者様のヒアリング、清掃対象箇所の
作業品質評価表を利用した評価項目目視点検を実施致しました。
平成11年の開業時の国内線旅客数1,100万人、平成29年1,743万人 1.6倍増加、この間
の国際線旅客数は平成11年33万人、平成29年354万人 11倍増加、清掃負荷が大幅に増
大しています。
今後、国際線連結ビル、第2滑走路、新ターミナルビルなどの管理指針作成も意図され
ています。
九州・沖縄地区内においては空港施設における初めての評価であり、国立九州大学病院に
続いて2例目になります。当社代表者も評価者として参加し、事前調査・機器手配・報告
書作成・委託者様への報告等の一連の業務をとり行いました。
参加者は、公益社団法人福岡県ビルメンテナンス協会古賀副会長、(一社)大分県ビルメ
ンテナンス協会藤原前会長、(一社)長崎県ビルメンテナンス協会久野会長、(一社)
宮崎県ビルメンテナンス協会小田会長、(一社)沖縄県ビルメンテナンス協会大嶺副会長
の5名で(一社)九州建築物環境センター清掃品質評価員として参加対応致しました。
