冬芝の播種を試みます。

2016/03/31

恩納村の体育施設にて、冬芝の播種を試みます。

種が高価で粉に近く、機械散布の機械も併せるとさらに高額です。

18ホールで約100万円、播種率50%程度、手蒔きでムラが出ます。

2か月の養生を要し、真夏には枯れます。目が細かく美しい仕上がり

になります。国内には明治期以降に導入された洋芝と呼ばれる品種

です。最近、沖縄県の後押しもあり、県内各所で見られるようになりま

した。本土の事業者の指導料が400万円かかるようです。試験的に

導入します。芝の管理は、毎日刈込み出来ればグリーン上の管理に

近くきれいに管理で来ます。特に大切なのは刃の切れ具合と夏場の

灌水、梅雨時の病気や害虫の管理が大切です。利用者利便性向上を

目指します。