農地法第3条に基づく営農を始めます。
日本ではこれからの20年でオーストリアの国土に匹敵する
面積の耕作放棄地が現れるようです。
当地、読谷村においても同様です。耕作放棄地、荒地が散見
されます。
命をはぐくみ、維持する食、食の生産は人の暮らしで最も大
切なこと農作物(食料)の生産を業にします。
自然と共に歩む、生き物と共存共栄する農業を目指します。
無農薬、無肥料、無耕作を目指し、採種できる固定種たねを
使用します。
腐る野菜ではなく、枯れる野菜、大きい野菜より、小さい野
菜を虫たちと共存する、虫に食された野菜を生産していきま
す。
将来的には2万坪を2年周期の輪作、1万坪を固定種作物の
生産と採種を行い生産、加工、販売及び生産物を社内福利厚
生の一環として役職員に配します。
菊芋、ヤーコン、アピオス、固定種の野菜根菜類を生産して
まいります。
様々な教えを参考に取り組んでまいります。