過去の地震発生周期から日本列島が災害期に入ったとの見方
が専門家から語られるようになりました。
1923年の関東大震災(M7.9)から72年後の21年間で1995年
の阪神・淡路大地震(M7.3)、2004年の新潟県中越地震
(M6.8)、2011年東日本大震災(M9.0)、2016年熊本県大地震
(M6.5,M7.3)の4つの巨大地震が平均5年周期で発生、しか
も全国いたるところでの発生と拡大が認められ、72年、9
年、7年、5年とその地震発生周期が短くなってきています。
現在の科学力では正確な発生時期、場所、規模の予測は不可
能です。
できることは、必ず発生することを前提とした減災に向けた
政府、都道府県、市町村、自治会、集落、近所、親戚、家
族、法人、学校、医療機関、福祉施設、警察、消防、自衛隊
等、様々なコミュニティ組織を介した取り組みを行うことが
肝要のようです。
南海トラフ地震の発生確率が70%以上に高まっています。地
震規模M8~M9以上30m以上の津波や未曽有の被害を想定す
る超巨大地震のようです。
最低1週間の水食糧エネルギー医薬品など寝食の準備が呼び
掛けられています。
千数百年に1度の地震周期に合致する時期も到来しているよ
うです。
内閣府、沖縄総合事務局、沖縄県、新聞社等の災害広報を参
考に対策を行って下さい。
内閣府公開南海トラフ地震シュミレーションCG 2016年11
内閣府南海トラフ災害対策www.bousai.go.jp/jishin
沖縄総合事務局南海トラフ対策www.ogb.go.jp/soumu
沖縄県南海トラフ地震対策www.pref.okinawa.jp/site
沖縄県の過去の被害www.jishin.go.jp/main/yosokuchizu
政府発表都道府県別被害予測www.asahi.com/special
kojishin.iinaa.net/shindo_max.html