私どもがお客様より管理を委託されております、一般廃棄物最終処分場には、他にはない
様々な特徴がございます。
処分場に隣接する農道では、うずら・マングースが横断、鷹の鳴き声や羽ばたき、周囲の
コンクリート擁壁上には野鳥(カラス)が持参する品々によるの常設展示会が催されてい
ます。
6月の後半からは、蛍が飛び交い、数年前からはクイナ科の野鳥が住み着き生息し、数世
代を経て、ヒナを同伴して場内外をかっ歩しております。
台風時などは、数十日間に渡り水位が下がらず一部池のような風景が醸し出されます。
以下は、その時の画像です。時として、人工的な造形物の中で、私たちが意図しない自
然が目の前に広がります。ほほえましい光景です。
除草時の気づかいは全部刈らないこと、バッタやアタビー(カエル)が住める環境が大事
なんです。
私たちの仕事の中には、自然環境を感じながら管理ができる喜びがあります。
一般廃棄物最終処分場の自然環境
2016/07/25