7月18日、那覇市首里石嶺町 沖縄県総合福祉センター西棟3階第1会議室を会場に、
午後7時から午後8時30分の間、社会福祉士グループ定期研修会において当社、常務取締役
大嶺健太郎が、遺品整理についてのご講演をさせていただきました、遺品整理がいま求めら
れる時代的社会的背景・都市化・単身世帯の増加・本格的な超高齢化社会の到来・遺品整理
サービスにおける技術的基準と価格等のご説明をさせていただきました。
今回は、病院内設置地域包括支援センターに勤務されている社会福祉士様からのご依頼
で行いました。今後も当社は、時代のニーズに合ったサービスの提供を行ってまいります。
6月28日㈮に第6回衛生害虫対策セミナーが神奈川県川崎市産業振興会館にて開催されま
した。主催は一般財団法人 日本環境衛生センター 共催は日本防疫殺虫剤協会・日本家庭
用殺虫剤工業会 後援は厚生労働省トコジラミ研究会。
①最新の駆除事例 ②宿泊施設での発生実態 ③薬剤抵抗性の現状 ④調査器具・調査方
法 ⑤ピレスロイド剤抵抗性トコジラミに有効な殺虫剤の効力及びその使用方法について
9:45から16:45の間受講いたしました。 当社からは、常務取締役の大嶺健太郎を派遣い
たしました。
特筆すべきは、薬剤を適切に選択塗布することにより、2DK居室内に10,000匹以上の生
息状態の施工先においても1回の薬剤散布により、1か月後には、被害の再発が認められな
く、1年後現在の再調査時にも生息は認められないという薬剤が紹介されており、当社も
即、導入致しました。
あるPCO企業の報告によると相談・施工されるお客様の31%がマンション居住者・20%
がアパート団地・16%が戸建借家 一般の方々が実に67%の割合を占めており、宿泊施設
は10%にとどまっております。また、全国に営業所を有するPCO企業の報告によると、
2012年に限っては、沖縄県の発生件数が7件と全国で5番目に多く、人口割合においては
全国一の発生件数という報告がありました。虫体の伝染ルートはいまだ解明されておりま
せんが、統計的な発生件数の比較によると、東日本大震災時の外国人観光客の減少時には、
PCO企業の受注件数も減少していることを考慮すれば、推測の域を出ませんが、外国人
宿泊客を通じて、宿泊施設を媒介先として国内に蔓延していることが考えられます。
当社は、このような最新の情報を日々収集し、お客さまサービスを向上させるために努力
いたしております。なお、沖縄県の自治体・地方公共団体・民間事業主等で今回のセミナー
を受講したのは当社だけでした。
7月から球場をご利用されます、お客様にスピードガンを無料にてお貸しいたします、
また施設ご利用者様の熱中症対策・筋肉炎症ケガ等の冷却用・災害対策・利便性向上の目的
を持って製氷機を導入し、無料にて氷を提供させていただきます。どちらのサービスも
沖縄県内の公共施設では初めての試みです。お気軽にご利用ください。
(一社)沖縄県ビルメンテナンス協会が、初めての試みとして、第2種電気工事士試験対
策に取り組みました、当社からも4名の者が参加して、結果3名の者(大嶺健太郎・
宮城哲也・石川純)が学科試験に合格し、6月中旬の実技対策講習に取り組む予定です、
今後は、第1種電気工事士事前講習9月に3名派遣(宮城昌敏・國吉和夫・灘家哲一)、
第3種電気主任技術者事前講習、8月から翌年7月まで、3名派遣(大嶺健太郎・宮城昌敏・
灘家哲一)を予定しております。
無から有を生み出し、顧客満足度の向上を目指す取り組みを今後も続けてまいります。