住宅にねずみの生息を認めたらまず、侵入口を探してください。
新たな侵入を防ぐ対策が1番最初に行うことです。床下、天井、窓、玄関
などの隙間をステンレス網、パテ、コーキング、アルミ部材等にて塞ぎます。
JAの資材売り場やホームセンターで購入できますが、屋内なら粘着
トラップを生息が疑われる居室の四隅や台所厨房の床全面、廊下
階段などに隙間なく敷き詰めて捕獲します。就寝時、外出時に敷き詰
めて起床、帰宅後に片付けることを駆除できるまで続けます。
宿主のネズミが死ぬと寄生虫が周辺に離脱しています、殺虫剤を周囲に
散布した後に回収廃棄します。
屋外の場合は、網捕獲器や毒餌を設置しますが、幼児やお年寄り、ペット
やその他の生き物や池、井戸、、河川などに被害が生じないように設置
して下さい。死骸は速やかに回収廃棄してください。
トピックス
南海トラフ地震 災害への備え
過去の地震発生周期から日本列島が災害期に入ったとの見方
が専門家から語られるようになりました。
1923年の関東大震災(M7.9)から72年後の21年間で1995年
の阪神・淡路大地震(M7.3)、2004年の新潟県中越地震
(M6.8)、2011年東日本大震災(M9.0)、2016年熊本県大地震
(M6.5,M7.3)の4つの巨大地震が平均5年周期で発生、しか
も全国いたるところでの発生と拡大が認められ、72年、9
年、7年、5年とその地震発生周期が短くなってきています。
現在の科学力では正確な発生時期、場所、規模の予測は不可
能です。
できることは、必ず発生することを前提とした減災に向けた
政府、都道府県、市町村、自治会、集落、近所、親戚、家
族、法人、学校、医療機関、福祉施設、警察、消防、自衛隊
等、様々なコミュニティ組織を介した取り組みを行うことが
肝要のようです。
南海トラフ地震の発生確率が70%以上に高まっています。地
震規模M8~M9以上30m以上の津波や未曽有の被害を想定す
る超巨大地震のようです。
最低1週間の水食糧エネルギー医薬品など寝食の準備が呼び
掛けられています。
千数百年に1度の地震周期に合致する時期も到来しているよ
うです。
内閣府、沖縄総合事務局、沖縄県、新聞社等の災害広報を参
考に対策を行って下さい。
内閣府公開南海トラフ地震シュミレーションCG 2016年11
内閣府南海トラフ災害対策www.bousai.go.jp/jishin
沖縄総合事務局南海トラフ対策www.ogb.go.jp/soumu
沖縄県南海トラフ地震対策www.pref.okinawa.jp/site
沖縄県の過去の被害www.jishin.go.jp/main/yosokuchizu
政府発表都道府県別被害予測www.asahi.com/special
kojishin.iinaa.net/shindo_max.html
女性活躍推進法
女性管理職の割合に数値目標を義務づける「女性活躍推進法」
が2015年8月28日に参議院で成立しました。
従業員300人以下の事業所は努力義務が課されました。
私どもの事業所では、部長職の4人に1人、係長職の4人に1人
の25%が女性管理職です。
情報収集力や様々な専門分野におけるお客様対応力、スタッフ
対応力、多くの業務量と責任感、業務効率化が求められます。
私どもの事業所の要は女性です。
今、1人の女性管理職は2度目の育児出産休暇を取得しています。
女性の職場と家庭の両立を事業所も応援しなければなりません。
今後も現場力を充実させることを目指して、積極的に女性管理職
の養成に努めてまいります。
サービス力向上計画(能力開発)
今年度もスタッフの能力開発を行います。
4月には、排水管清掃作業監督者講習会に1名県内派遣、5月には
浄化槽管理士認定講習会に1名県外派遣、6月には、電気工事士2
種学科試験に2名、最終処分場技術管理士認定講習会に2名県外
派遣、破砕リサイクル施設技術管理者認定講習会に4名県外派遣、
車両系建設機械特定自主検査検査業者検査員研修にも2名派遣、
7月には1級造園技能検定に1名再受験、2級に3名新規受験を予
定しております。3月31日にはビルクリーニング技能士が新たに
2名誕生しました。ポリテクセンターの技術セミナー(CADシステム・
LAN工事PC設定・コンクリート住宅電気工事実践編)も18時間の
4回程度受講します。
スタッフの就業意欲モチベーションの向上、収入の向上、サービス
品質の向上は一体です。私どもは、そこに着目して地道に取り組み
ます。この取組みの先にお客様のお求めになられる高品質サービ
スの提供が可能になると考えております。
これからも、従業員の満足、お客様の満足、社会貢献に努めてま
いります。
冬芝の播種を試みます。
恩納村の体育施設にて、冬芝の播種を試みます。
種が高価で粉に近く、機械散布の機械も併せるとさらに高額です。
18ホールで約100万円、播種率50%程度、手蒔きでムラが出ます。
2か月の養生を要し、真夏には枯れます。目が細かく美しい仕上がり
になります。国内には明治期以降に導入された洋芝と呼ばれる品種
です。最近、沖縄県の後押しもあり、県内各所で見られるようになりま
した。本土の事業者の指導料が400万円かかるようです。試験的に
導入します。芝の管理は、毎日刈込み出来ればグリーン上の管理に
近くきれいに管理で来ます。特に大切なのは刃の切れ具合と夏場の
灌水、梅雨時の病気や害虫の管理が大切です。利用者利便性向上を
目指します。